さよならクロ
映画「さよならクロ」2003年夏公開!

原案本/職員会議に出たクロ
本体価格:880円/発売日*2003.2.14


感想文
感想文、日々更新予定^^;(07/11)

物語
名門校の職員名簿に載った1匹の犬。
じんわりとあたたかい気持ちでいっぱいになる不思議な学校犬との12年間。
監督
松岡錠司
登場人物
秋津高校に通う亮介役・・妻夫木 聡
秋津高校に通う亮介(妻夫木聡)の友人・守役・・佐藤隆太
放送部員役・・伊藤 歩
神戸孝二役・・新井浩文
宮本伸二役・・近藤公園
横川町子役・・三輪明日美
大河内徳次郎役・・井川比佐志
結城えり役・・余 貴美子
牧野校長役・・渡辺美佐子
三枝昭吾役・・田辺誠一
あらすじ
1961年、長野県松本市。
朝、高校へと向かう途中の道で、亮介は黒い野良犬を見つける。
お腹を空かしているらしいその犬に自分の弁当を分け与え、亮介は学校へと急ぐ。
校内は学園祭を間近に控えて準備に追われていた。
亮介の在籍する3年6組の出し物は偉人の仮装行列で、トリを務めるのは西郷隆盛。
だが、ふざけていた斎藤をはじめとする生徒たちがあやまって、西郷の愛犬ツンに見立てた犬の張りぼてを壊してしまい、大ピンチに。
騒ぎを聞きつけて亮介が駆けつけると、先ほどの野良犬がいつの間にか彼の 後からついてきて、隣りにちょこんと座った。
クラスメートたちは咄嗟にこの黒い犬を代役に抜擢、犬嫌いの斎藤に代わって亮介が西郷役に駆り出された。
仮装行列の本番を堂々と務め上げた野良犬は、クロと名付けられ、用務員室で飼われることになった。
用務員の大河内の夜の見回りのお供もし、学校の職員名簿にも名前が記載されるようになったクロは、用務員室を根域に、授業中の教室や職員室など、校内を自由に歩き回る。
しかし、誰一人、追い出すものはなく、1000人と一匹の不思議な光景が、現出する。
3年6組の亮介と孝二は親友だが、ともに雪子に、恋心を抱くライバルでもあった。
ある日、孝二は雪子に告白する。
その直後、孝二は、バイク事故で、死ぬ。
雪子は、ショックのあまり、夜、教室の窓から、身を投げようとする。
しかし、現れた「クロ」の姿に思い止まるのだった。
亮介は、傷心を胸に、卒業する。
そして、10年が過ぎる。
「クロ」は、1度も繋がれることもなく、職員名簿にも載る「職員クロ」として、みんなに親しまれている。
牛乳配達をしている賢治の前に、「クロ」は、毎朝、顔を出す。
賢治は、進学を決めかねて、喧嘩をしたり、軽音楽同好会の部屋にたむろしたり、しかし、「クロ」とは、相性がいい。
東京で、獣医の見習いをしている亮介が、久しぶりに帰郷し、「クロ」の病気を発見する。
思いがけず、「クロ」の命を預けられた亮介は、責任の重さに思い悩むのだった。
賢治は、「クロ」のために、校内で、募金を始める。
亮介は、始めて、雪子から10年前の出来事を明かされる。
亮介は、全校生の思いを胸に、意を決して、手術に挑む。
※参考資料(ワンダーシネマ21 NO.12 2003年新春号)
「さよならクロ」関連URL
映画「クロ」(仮題)に出演していただける「ワンコ」を募集<ここ
映画『さよなら、クロ』男性エキストラ募集!<ここ
映画「さよなら、クロ」で主役の犬に熱い視線<SANSPO掲載記事
映画「クロ」で雑煮の炊き出し<ここ
『さよなら、クロ』紹介ページ<ここ
長野・松本深志高の番犬「クロ」の物語、映画に−−42年前の実話、来夏公開<Mainichiシネマニュース
郷土出版社<ここ
作品紹介『さよならクロ』<ここ
クロ映画完成、24日に30回忌法要<ここ>5月20日(信濃毎日新聞の朝刊掲載*1961年から松本市の松本深志高校にすみつき、生徒や教師に愛されて72年に死んだ犬「クロ」をしのび、同窓生たちが24日、30回忌の法要を同校講堂で執り行う。
一方、同市内などで撮影が行われた映画は、6月6日に同市の県松本文化会館で試写会を行う。
7月上旬に全国公開される予定。
試写会は抽選で、定員約500人。
はがきで「クロの会事務局」(〒390−0815 松本市深志1−5−8深志ビル2階)へ申し込む。*)
雑誌「パウゼ」にて、試写会への募集。<>
映画「さよなら、クロ」が完成/松本深志高校生らと野良犬の交流描く<>
妻夫木聡「見ると幸せになる映画」<
妻夫木聡の主演映画は「心があったかくなります」<ここ
映画「さよならクロ」プレミアム試写会<ここ

※尚、これからも、情報がわかり次第、更新致します。(05/12)


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