*このページ、わかりにくい書き方ですが、ネタバレがありますので、ご注意下されm(__)m

座頭市
(映画を観た日*2003年9月16日火曜日)

公開開始日:2003年9月6日(土)
配給:松竹=オフィス北野
劇場:丸の内プラゼールほか全国松竹系にて

あらすじ
金髪坊主に朱色の杖を持った盲目、居合い斬りの達人、その名も座頭市(ビートたけし)。
その市が、旅すがらひとりの浪人・服部源之助(浅野忠信)とすれ違う。
その男、町の掌握をたくらむ銀蔵一家に雇われた用心棒。
善も悪もない、生き残る者こそ正義だった時代、運命が三つ巴の戦いを必然に変えるのだった…。

監督:北野武
主演:ビートたけし
共演:浅野忠信/大楠道代/夏川結衣/ガダルカナル・タカ/橘大五郎/大家由祐子/岸部一徳/石倉三郎/柄本明/三浦浩一/他

感想文らしきもの(笑)
"座頭市"といえば・・・勝新太郎さん!
でも、このビートたけしさんの"金髪の市さん"も、違和感なく、面白かった!
浅野さんも、静かなんだけど、奥様の病の薬のために、用心棒を買って出たり、ただひたすら、斬りまくり!
大楠さん、かっこよかった!
タップダンスするとは、思わなかった(笑)
すっごく、よかった!
夏川さん、浅野さんの奥方様、病の身なんだけど、、自分の薬のために、用心棒の仕事をするだんな様に、申し訳なく思っている。
最後は、だんな様の最期がわかっていたのか、自ら、命を絶つ。
ガナルカナル・タカさん、大楠さんの息子、賭場で、市さんと会う。
橘さん、男なんだけど、女の格好をして、姉と一緒に、敵を探して旅をしている。
きれい!(笑)
橘さんの役の子供時代を演じた子も女の子の格好したけど、きれいだった!
大家さん、初めて、観た女優さんだったけど、よかった!
橘さんとの姉と弟の感じがよかった!
大楠さんちで、雨が降ってるのを見て、昔のことを思い出しながら、三味線を弾き、弟のおせいちゃんに踊りの稽古を付けながら、、三味線が弾けなくなる。。。
泣けた。。
唯一、この映画で、泣けた場面だ。
岸部さん、この方、けっこう、悪役、多いよね。
この映画でも、悪役。
石倉さん、この人も、悪役が、似合う(笑)
でも、丁稚?の子に、お使いの帰りに、何か、買っておいで、のとこでは、いいだんな様って感じだったんだけどねぇ。
柄本さん、映画観る前、"飲み屋の親爺"役なんだぁと思って観ていたら、、、なんと、全然、違った(笑)
全然、普通の飲み屋の親爺かと思ったら、とんでもなく、悪いやつだった(爆)
でも、あたしゃ、岸部さんや石倉さんを前にして、"お頭"のように話していた声の主、てっきり、柄本さんかと、思ってたんだけど???

一夜明けての感想らしきもの(笑)
三浦さん、そう、私がこの映画を観たいと思った理由の中のひとつが、この方のご出演にあります(笑)
映画を観る前に、三浦さんファンのMさんと話をしていたし^^
で、観ました!
私が、今まで、三浦さんの役柄の中では、拝見したことがない"殿"の役でした!
凛々しく、素敵でした!
いつもは、スーツがお似合い、浪人、親分・・な役柄の三浦さんを拝見していたので、"殿"は、新鮮でした!^^
と、登場人物については、このくらいで^^;
次は、北野監督の映画の感じ・・・面白かった!
(他に、言い方、知らず 笑)
ところどころに、見られた"芸人のビートたけし"が作ったんだなぁって、思えた、"鍬をもって、田んぼで耕している数人の農民"!
流れている曲に合わせて、鍬を動かしていることに、気付いた♪
それから、突然、大楠さんの家の周りを、とんでもない格好をした近所の家の息子が、走り回り、ただ、また、どこかへ、行ってしまう。
奇声を発しながら・・・^^;
一番、最初に、出て来た時、、館内のお客さんたち、、だーれも、笑わず、あっけに、取られていたのかも知れない、私も、笑えず、、ただ、観てたよ(爆)
そして、いきなり、ラストあたりのことだけど(笑)、大楠さんの家が、焼かれて、、、それを、建て直してる場面、、ここでも、音楽に合わせて、大工さんたちが、動いてる、楽しい^^
で、私がこの映画を観たかった理由でもある、"タップダンス"、迫力!
大楠さん、タカさん、橘さん、大家さんたちも、加わり、激しいタップダンス!
うまい!
タップダンスの途中、大家さんと橘さんが、小さくなった(笑)
子役の子達に、ほわ〜っと、変わったんだよ^^
北野監督の映画、初見の私、でも、面白かった!
血のりどっひゃ〜の場面は、苦手だったけど、観ていられたし^^;
"15歳未満の方は、ご遠慮下さい。"って、新聞の映画館の予定に書かれていた理由も、わかったような気がするし^^;
今、もう一度、また、観てみたいなぁって、思う^^
もう一度、"市さん"の最後の最後の台詞が、聞きたいなと^^
言いませんよ(笑)
しみじみと、いい台詞でした^^
後、柄本さんの飲み屋で、"雇われている爺さん"、この人、曲者です(笑)
言いませんよ、これも(笑)

※つたない文章で、すみませんでしたm(__)m
もし、こんな感想を持ったよ、とか、ここは、こんな感じだったよ、とか、ありましたら、げすと・ぶっく、または、メールで、お願い致しますm(__)m

(公式サイト)

(北野武さん公式サイト)

大楠道代さんインタビュー(スポニチHP)(09/19)

(素材屋さん)


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